定められている配置基準について

医療施設の顔、外来看護師

看護師イメージ

外来看護師を目指している方であれば、外来看護師の募集の少なさはご存知でしょう。

外来の看護師はその医療施設の顔であると言っても過言ではありません。
また、診療が滞ってしまうと病院全体の評判が落ちることもあり、さらには寄せられるクレームにもうまく対処しなければならないという側面を持つことから、ある程度の基準を設けて外来看護師を採用する必要があります。
そのため、外来看護師を目指すのであれば、外来看護師の採用、配置基準を知っておくことが大切です。

全ての病院やクリニックが必ず外来看護師を配置しなければいけないと言うことはありません。
病棟の看護師が日勤を利用して、交代で外来看護師として働く病院もあります。

逆に総合病院などの大規模クリニックになれば、相応に外来看護師の重要性も増してきます。
ここで基準の1つとなるのが、配置看護師の人員数になります。

配置看護師の人員数

小規模の施設であれば、医師自身がクリニック自体を把握することが出来、看護師の必要数も最小限で済んでしまいますが、大規模なところであれば、看護師の必要数も多くなり、外来看護師の数もそれなりに必要になってきます。

医療法には、外来看護師の配置基準が明記されています。
患者と外来看護師の比率は30:1となるように、外来には看護師を配置するように定められています。
これは、一般病院でも特定機能病院でも同じ割合です。

あくまでも配置基準として定められているだけで、罰則を設けているわけではありませんから、クリニックの規模、外来患者の数などによって、それぞれの施設で多少の違いがあるのが現状です。

ただし、一つ明確になっているのが、忙しいクリニックであれば、それだけ外来看護師の必要性が増すということです。
忙しければ、それだけ看護師の絶対数が必要になり、看護師の必要数が増せば、それだけ外来看護師の存在も必要になってきます。
そのため、外来看護師として働きたいのであれば、患者数の多いクリニックに的を絞ってみると見つけやすいかもしれません。

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