個人目標を設定するには

クリニカルラダーとは

看護師イメージ

どんな仕事にもどのような業務にも「目標」が必要になります。
何のために仕事をするのか、何を目標にして働いているのか。
それらは、一般企業なら職場が与えることもありますが、看護師の場合には個人目標として自分で設定するものです。

外来看護師にも同様に個人目標が求められます。
これは、近年様々な医療機関で導入・設定されているクリニカルラダーによるものです。
クリニカルラダーとは、いわゆるキャリア開発プランのことで、看護師としての専門知識や手技・技術を段階を踏んで身につけられる計画のことです。
これは、それそれの職場ごとに設けられ、実践方法も多少異なってきます。

クリニカルラダーでは、到達すべき具体的目標の設定は必須ですので、外来の看護師も、当然個人目標を掲げることになります。

確かに、何の指標も目標もなく、淡々と日々の業務を続けることは、なかなか困難なものです。
仕事ですから何かしらの目標があって、自身のモチベーションは上がっていくものですよね。

個人目標を設定するには

では、外来看護師の場合、どういった個人目標を設定すれば良いのでしょうか?

これは、年に1回目標設定を行うことが決められていることが多いのですが、何年も何年も勤めていると、目標を何にして良いのやら困る方も多いでしょう。

個人目標を立てるために指標にしたいのは、看護師の置かれている立場を考えることです。
看護師の個人目標といいますが、目標を立てるのが個人であって看護師自体は大きな組織の中で働いているわけです。

ですから、組織の一員としてどういう役割を担うべきなのか、どうあれば患者が求める看護を提供できるのか、自分の看護観は実践に移せているのか、そういうところから目標設定していってもいいでしょう。

そうなると、上司が好むような目標にしなければならないようにも受け取れますよね。
しかしながら患者のために組織として取り組むときに、自分自身がどのように動いていくのか、ということを考えることは、結果として看護師の仕事とどう向き合うのかということも考えることとなりますし、何より患者のためとなることを覚えておきましょう。

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